日本の外交政策は無いも同然

現状では日本に外交政策は無いも同然です。
本来一国の外交とは、他国の状況を評価して、自国に有利な状況を構築することです。
勿論そのためには硬軟両方の姿勢が必要です。

さて日本は、明治時代は別にして、戦中戦後とまともな情報収集と外交をしていません。
特に戦後は、米国の核の傘と駐留米軍によって安全保障が確保されていたため70年もの間平和を享受できました。
軍事のみならず外交も米国頼み。外務省は何の仕事もしていません。大使館は廃止して、海外在留邦人保護とビザ発行機関として領事館で充分なのに、外務省は多額の費用を使って大使館を維持しています。全く不要です。

さて、Trump米国大統領は、米国は同盟国の防衛義務を負わないという姿勢を明らかにしました。
要すれば「自国は自国で守れ。駐留米軍の費用は当該国が負担しろ。核の傘も期待するな」と表明したのです。

本来日本政府はこれに応じて、核ミサイルを保有すべきでした。
何故なら、米国の核の傘から外れれば、日本周辺には中国があり、ロシアがあり、しかも北朝鮮というヤクザ国家が核ミサイルを開発し、それに対して世界は何の対応もできないからです。自衛するしかないのです。

なのに、日本政府は核ミサイル保有をしませんでした。
日本国内での反対意見を恐れたのでしょう。非核三原則もあり、被爆体験により核廃絶を望む人たちが多いからです。核ミサイルを開発するなどと言えば国内的に大問題になることでしょう。
でも政府はこっそりやれば良かったのです。既成事実は強い。北朝鮮がその最たるものですし、最近ではタリバンのアフガン制圧などがそうです。自衛隊の存在もそうです。憲法9条下でも自衛の為の戦力保持は可能と解釈しているからです。であれば核ミサイル保持も可能です。

それをしなかった歴代政権は、米国の核の傘の下での平和により、外交感覚が欠如し、かつ見識と度胸が無かったのでしょう。
一因は外務官僚の堕落にあります。
外務省は本来の任務を忘れ、特権的地位の享受に満足しているいわば国費泥棒達です。総務省などの高級官僚が全てそうですが。

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